賃金・給与

1005_担当者まさおの体系整理

一目でわかる!年末調整後の定額減税情報の源泉徴収票への記載方法

令和6年6月より、所得税の定額減税の月次減税事務が開始されました。 毎月の給与(賞与)において月次減税した定額減税額は『給与(賞与)明細書』への記載が必要です。 一方で、月次減税による定額減税情報は『給与所得の源泉徴収票』への記載は不要です...
1001_社労士つとむの実務と法令

給付乗率0.5481%?短時間労働者が厚生年金に加入した場合の年金受給額

2016年10月1日より、短時間労働者の健康保険・厚生年金保険の適用拡大が開始されました。 短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用には、企業規模要件があります。 企業規模要件は、501人以上(2016年10月~)→101人以上(2...
1005_担当者まさおの体系整理

図解でわかる!事例別の定額減税の月次減税事務と年調減税事務の取扱い

令和6年6月1日より、定額減税が開始されました。 源泉徴収義務者である企業が行う所得税の定額減税事務には「月次減税」と「年調減税」の2つの事務があります。 定額減税の事務を複雑にしている要因の一つが、この2つの事務の併用です。 6月から月次...
1001_社労士つとむの実務と法令

雇用保険の遡り加入はいつまで可能?遡及加入期間に応じて必要となる添付書類

雇用保険の加入要件は「一週間の所定労働時間20時間以上」かつ「31日以上の雇用見込み」の二つの要件です。 事業主は加入要件を満たす労働者を雇用した場合、事業所を管轄するハローワークへ「雇用保険被保険者資格取得届」の提出が必要です。 提出期限...
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各人別控除事績簿と年末調整計算シートによる定額減税額の計算と管理

令和6年6月より源泉徴収義務者である企業は定額減税の事務が開始されます。 所得税の定額減税の事務は、「月次減税事務」と「年調減税事務」の二つの事務が必要です。 国税庁の定額減税特設サイトでは、パンフレットやQ&A、動画などによる事務手続きの...
1005_担当者まさおの体系整理

定額減税申告書?源泉徴収に係る申告書と年末調整に係る申告書の様式と提出者

令和6年6月より源泉徴収義務者である企業は定額減税の事務を行うことが必要となります。 定額減税の事務には、「月次減税事務」と「年調減税事務」の2つの事務で構成されます。 扶養家族の定額減税は所得者の所得税の控除対象とされますので、対象となる...
1005_担当者まさおの体系整理

図解でわかる!定額減税の対象となる同一生計配偶者と扶養親族の範囲

令和6年6月から、所得税3万円、個人住民税1万円の定額減税が開始されます。 会社員の定額減税事務は、個人住民税は市区町村での対応となりますが、所得税については源泉徴収義務者である企業での対応が必要です。 定額減税の事務にあたり、まず初めに行...
1001_社労士つとむの実務と法令

時短勤務で残業あり?子育て中の短時間勤務制度と残業免除制度の取扱い

育児・介護休業法では、仕事と育児の両立支援制度が、多数、法制化されています。 平成22年6月30日より、3歳未満の子を養育する従業員に対する「所定労働時間の短縮措置(短時間勤務制度)」と「所定外労働の制限措置(残業免除制度)」が事業主に義務...
1003_相談員はじめの9つの質問

定額減税速習!令和6年分所得税の定額減税Q&Aをわかりやすく要約

令和6年6月から、所得税・個人住民税の定額減税が開始されます。 定額減税の額は、所得税3万円、住民税1万円です。 住民税は市区町村での事務となりますので、企業側の事務負担はありません。 令和6年分の住民税については、定額減税額を控除した年税...
1005_担当者まさおの体系整理

提出する・しない?給与所得の源泉徴収票の税務署提出要否の早見表

『給与所得の源泉徴収票』とは、一年間の給与・賞与等の支給総額や源泉所得税額等が記載された書面のことです。 会社は『給与所得の源泉徴収票』を受給者(従業員)に交付する義務があります。 また、会社は、一定の範囲に該当する受給者の『給与所得の源泉...