加減乗除(かげんじょうじょ)とは? 法律で読み解く数式の日本語表記の使い方

加減乗除(かげんじょうじょ)とは、足し算(加法)・引き算(減法)・掛け算(乗法)・割り算(除法)を漢字一文字で表したもの。

日本は古くは縦書きの文化でした。

法律も縦書きです。

そのため算用数字はアラビア数字ではなく漢数字で表され、数式はいわゆる加減乗除(かげんじょうじょ)の表し方で規定されています。

今回は、文章の格調が高まったような気がする日本語での加減乗除の表し方を、厚生年金法第46条の条文規定で確認してみましょう。

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算定基礎届や月額変更届に記入する支払基礎日数の取扱いがわかる9つの質問

支払基礎日数とは、標準報酬月額の定時決定や随時改定時に提出する算定基礎届や月額変更届に記入する「その月の給与支払の基礎となった日数」です。

月給者であれば暦日数、日給者や時給者であれば出勤日数(有休含む)が原則の日数です。

支払基礎日数が少ない月がある場合は、1か月の標準的な報酬額が確保されていないことから、標準報酬月額を算定する対象月からは除外することとなります。

報酬月額の記入が正しいものであっても、支払基礎日数の取扱いを誤ると、不当に低い額で標準報酬月額が決定・改定されてしまうことが起きる可能性があります。

今回は、支払基礎日数の原則的な数え方と事象別の日数の調整方法、定時決定における特例の取扱いについて、9つの質問と回答形式により理解を深めることとします。

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均等均衡待遇って何?罰則はあるの?3分でわかる同一労働同一賃金

2020年4月、同一労働同一賃金にかかる改正法が施行されます。

同一労働同一賃金の目的は、正規社員と非正規者社員(パート・契約・派遣社員)の不合理な待遇差を解消すること。

厚生労働省は、同一労働同一賃金ガイドラインで問題となる例・問題とならない例を具体的に例示しています。

今回は、同一労働同一賃金のポイントとなる均等待遇と均衡待遇について、条文規定とガイドラインを参照し理解することとします。

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退職する外国人が本国へ帰国する場合の所得税・住民税及び社会保険の取扱い

厚生労働省の外国人雇用状況届出によると平成30年10月末現在、外国人労働者は146万人。

平成19年の外国人届出義務化以来、過去最高を更新しました。

外国人雇用事業所も21万事業所に達し、こちらも過去最高を更新しています。

今回は、外国人が退職に伴い本国へ帰国する(日本から出国する)場合の実務についてご案内します。

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静岡県が一番高い?地方公務員の給与水準がわかるラスパイレス指数とは

ラスパイレス指数とは、国家公務員の給料を100とした場合の地方公務員の給与水準を示す指数です。

100を超える指数となっている場合は、国家公務員の給与水準より高い水準の給与であることを示します。

総務省発表の平成31年の都道府県別のラスパイレス指数のトップは静岡県。

静岡県は市区町村別(指定都市・中核市除く1663団体)のトップ10にも、5つの市がノミネートしています。

今回はラスパイレス指数の仕組みを理解し、都道府県別、市区町村別の順位を確認することとします。

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