1001_社労士つとむの実務と法令 在職定時改定って何?働いている年金受給者の年金額を毎年10月に改定する仕組み 2022年4月、働きながら年金を受給している人の年金額改定の仕組みが変わります。 これまでは、65歳で年金受給権を得たとき以降に厚生年金保険料を納付しても、70歳到達や退職により厚生年金保険の被保険者資格を喪失しない限り、年金額には反映され... 2021.08.01 1001_社労士つとむの実務と法令
1001_社労士つとむの実務と法令 退職後の健康保険はどれがトク?3つの選択肢のメリットとデメリット 日本は、国民皆保険です。 すべての人が何らかの公的医療保険制度に加入しています。 退職するとそれまで勤務先で加入していた健康保険からは外れます。 再就職先が決まっている場合は、再就職先の健康保険に加入することとなりますので、考えることはあり... 2021.07.23 1001_社労士つとむの実務と法令
1001_社労士つとむの実務と法令 どっちが停止?傷病手当金と障害・老齢年金や休業補償・出産手当金との併給調整 傷病手当金は、健康保険の被保険者が、業務外の事由により、療養のため労務に服することができないとき、その労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から、労務に服することができない期間、支給されます(健保法第99条)。 支給... 2021.07.11 1001_社労士つとむの実務と法令
1002_数値化はかるのくらべてみよう 国民年金保険料の納付率が9年連続上昇?納付率が上昇をつづける厳しい現実 厚生労働省によると、2020年度の国民年金保険料の納付率は71.5%と9年連続で上昇しました。 納付率の対象となる2020年度末の国民年金第1号被保険者は1449万人。 そのうち、保険料納付者は、726万人。 単純に人数で割り算すると、納付... 2021.07.04 1002_数値化はかるのくらべてみよう
1001_社労士つとむの実務と法令 45時間超なら会社都合?長時間残業で退職した場合の失業手当の優遇措置 自己都合退職の場合、失業手当は、すぐには、もらえません。 安易な離職を制限する趣旨で、自己都合退職には給付制限期間(2か月又は3か月)が設けられています。 しかしながら、長時間残業が続き、やむを得ず、自己都合退職する人もいるでしょう。 その... 2021.06.27 1001_社労士つとむの実務と法令
1005_担当者まさおの体系整理 給与仕訳の仕組みがわかる!5つの基本ブロックと8つの組み合わせブロック 人事労務担当者が、理解しておきたい周辺知識といえば、仕訳でしょう。 会社の費用で多くの部分を占める人件費。 売上高に占める人件費の割合は売上高人件費率という重要な経営指標です。 適切な計算と適切な記録は、表裏一体です。 給与や賞与の支給、通... 2021.06.20 1005_担当者まさおの体系整理
1001_社労士つとむの実務と法令 通達でわかる!賃金計算の端数処理(昭和63年3月14日基発第150号) 受取る側はほとんど気に留めていないが、支払う側はとても留意していること。 それは、端数処理です。 端数処理が不明確であれば、システムも設定できませんし、法違反の疑義も生じます。 労働基準法第24条では全額払いの原則が規定されています。 その... 2021.06.13 1001_社労士つとむの実務と法令
1001_社労士つとむの実務と法令 すぐわかる!労働保険年度更新の算定基礎賃金集計表の5つの欄の集計対象者 労働保険は、労災保険と雇用保険の総称です。 労働保険の年度更新とは、前年度の労働保険料を精算するための確定保険料の申告・納付と新年度の概算保険料の申告・納付の手続きのこと。 毎年6月1日から7月10日が、原則の手続き期間です。 確定精算・概... 2021.06.06 1001_社労士つとむの実務と法令
1006_読んだらわかるのおすすめ本 『人事の組み立て』~欧米型雇用システムの幻想と現実がわかる本~ 日本の雇用管理の3種の神器といえば、終身雇用・年功序列・企業内組合。 本書は、従来の日本型雇用を否定し、欧米型雇用を礼賛する本では、ありません。 人事のイロハから、人事の戦略まで、幅広く網羅され、人事に携わる全ての人に、一見の価値ある良書で... 2021.05.30 1006_読んだらわかるのおすすめ本
1001_社労士つとむの実務と法令 勤務地が自宅?在宅勤務・テレワークにかかる交通費・在宅手当の算定月変時の取扱い 日本年金機構では、算定(定時決定)や月変(随時改定)時の取扱いを「標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務取扱いに関する事例集【PDF】 」として、まとめています。 令和3年の算定事務に際し、在宅勤務・テレワークにおける交通費及び在宅勤務手... 2021.05.23 1001_社労士つとむの実務と法令