1001_社労士つとむの実務と法令

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月末休めば社保免除?育休中の社会保険料免除要件の見直し(2022年10月改正)

厚生労働省の「令和2年度雇用均等基本調査」によると、男性の育児休業取得率は12.65%まで上昇しました。 一方で、育休期間が5日未満の取得者の割合は28.33%で、実態は超短期の取得者が相当数いることがわかります。 男性の育休取得月は、賞与...
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育児・介護休業法の2022年4月からの5つの改正と3段階施行のポイント

2021年6月3日に改正育児介護休業法が公布され、2022年4月から順次施行されます。 改正の趣旨は、出産・育児等による離職を防ぎ、男女ともに仕事と育児を両立できるようにすること。 改正の内容としては、大きく5つあります。 【1】育児休業を...
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標準報酬月額の通知義務!通知対象と通知方法と通知義務違反の罰則

社会保険料の計算基礎となる標準報酬月額は、定時決定の仕組みより、年に1度、9月に改定されます。 標準報酬月額は、毎月の給与などの報酬額を区切りのよい幅で区分した等級です。 健康保険(介護保険)は第1級5万8千円から第50級139万円までの5...
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保険料は自己負担?自転車配達員とITフリーランスの労災保険の特別加入の手続き

2021年9月1日より、労災保険の特別加入制度の対象が拡大されました。 新たに追加となったのはウーバーイーツなどの自転車配達員とフリーランスのITエンジニアです。 一般的な会社員は、労災保険の仕組みにより、業務上の怪我や病気、障害や死亡に対...
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合意分割と3号分割?離婚時の年金分割の基本的な仕組みと2つの制度

厚生労働省の人口動態調査によると、2018年の離婚件数は約20万件。 そのうち、同居期間20年以上のいわゆる熟年離婚の件数は約4万件。 5組に1組は、熟年離婚です。 熟年離婚でおさえるべきポイントいえば、やはり年金分割でしょう。 年金分割に...
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在職定時改定って何?働いている年金受給者の年金額を毎年10月に改定する仕組み

2022年4月、働きながら年金を受給している人の年金額改定の仕組みが変わります。 これまでは、65歳で年金受給権を得たとき以降に厚生年金保険料を納付しても、70歳到達や退職により厚生年金保険の被保険者資格を喪失しない限り、年金額には反映され...
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退職後の健康保険はどれがトク?3つの選択肢のメリットとデメリット

日本は、国民皆保険です。 すべての人が何らかの公的医療保険制度に加入しています。 退職するとそれまで勤務先で加入していた健康保険からは外れます。 再就職先が決まっている場合は、再就職先の健康保険に加入することとなりますので、考えることはあり...
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どっちが停止?傷病手当金と障害・老齢年金や休業補償・出産手当金との併給調整

傷病手当金は、健康保険の被保険者が、業務外の事由により、療養のため労務に服することができないとき、その労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から、労務に服することができない期間、支給されます(健保法第99条)。 支給...
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45時間超なら会社都合?長時間残業で退職した場合の失業手当の優遇措置

自己都合退職の場合、失業手当は、すぐには、もらえません。 安易な離職を制限する趣旨で、自己都合退職には給付制限期間(2か月又は3か月)が設けられています。 しかしながら、長時間残業が続き、やむを得ず、自己都合退職する人もいるでしょう。 その...
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通達でわかる!賃金計算の端数処理(昭和63年3月14日基発第150号)

受取る側はほとんど気に留めていないが、支払う側はとても留意していること。 それは、端数処理です。 端数処理が不明確であれば、システムも設定できませんし、法違反の疑義も生じます。 労働基準法第24条では全額払いの原則が規定されています。 その...