法改正

1001_社労士つとむの実務と法令

保険料は自己負担?自転車配達員とITフリーランスの労災保険の特別加入の手続き

2021年9月1日より、労災保険の特別加入制度の対象が拡大されました。 新たに追加となったのはウーバーイーツなどの自転車配達員とフリーランスのITエンジニアです。 一般的な会社員は、労災保険の仕組みにより、業務上の怪我や病気、...
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在職定時改定って何?働いている年金受給者の年金額を毎年10月に改定する仕組み

2022年4月、働きながら年金を受給している人の年金額改定の仕組みが変わります。 これまでは、65歳で年金受給権を得たとき以降に厚生年金保険料を納付しても、70歳到達や退職により厚生年金保険の被保険者資格を喪失しない限り、年金額には...
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子の扶養どっちにする?共働き夫婦の被扶養者認定の取扱基準(2021年8月改正)

2021年8月、共働き夫婦の健康保険の被扶養者認定の取扱基準が、改正されます。 改正趣旨は、年収がほぼ同じ夫婦の子について、保険者間でいずれの被扶養者とするかを調整する間、 その子が無保険状態となって償還払いを強いられることの防止で...
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何歳まで働く?65歳までの雇用確保措置と70歳までの就業確保措置

平均寿命が延び、人生100年時代の到来が現実的になっています。 雇う側も、働く側も、高齢期の就業機会の確保は大きな関心事でしょう。 2021年4月1日に改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳までの就業機会の確保が、企業の努力...
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2021年4月全面施行!同一労働同一賃金の7つの裁判でわかる不合理性の判断基準

2018年7月6日に公布された働き方改革では、3つの見直しが行われました。 長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現、そして、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保です。 雇用形態に関わらない公正な待遇の確保とは、いわゆる「...
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チャートでわかる!短時間労働者の厚生年金適用判定5要件(2022年改正)

2020年5月29日に「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」が成立し、厚生年金保険の短時間労働者への適用拡大にかかる見直しも行われました。 法改正の目的は、一言でいえば、適用拡大によって厚生年金の適用対象者を...
1002_数値化はかるのくらべてみよう

転職しない人は3割?中途採用比率の公表義務化(2021年4月改正)

労働施策総合推進法が改正され、2021年4月1日より大企業(従業員301人以上)に対し「中途採用比率の公表義務化」が施行されます。 対象企業は、中途採用比率を定期的に自社ホームページ等での公開が必要となります。 改正趣旨は、職...
1001_社労士つとむの実務と法令

子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得制度の義務化(2021年1月改正)

育児・介護休業法施行規則等の改正により、2021年1月より、子の看護休暇・介護休暇が時間単位で取得できるようになります。 法改正の背景は、育児・介護と仕事を両立する労働者に対する両立支援です。これまでは半日単位でしか取得できなかった...
1005_担当者まさおの体系整理

年末調整で提出する申告書で受けられる13種類の所得控除(令和2年版)

国税庁より「令和2年分年末調整のしかた」が公開されました。 令和2年の年末調整では、給与所得控除・基礎控除の改正、所得金額調整控除の創設、ひとり親控除の創設、寡婦控除の改正と、多岐にわたる改正があります。 年末調整で所得控除の...
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令和2年分の年末調整から適用される「ひとり親控除の創設」と「寡婦控除の見直し」

未婚のひとり親に対する「ひとり親控除」が、令和2年の年末調整から適用されます。 婚姻歴のないひとり親は、改正前の寡婦(寡夫)控除が適用されず、同じひとり親であっても婚姻歴の有るひとり親とは税制上の格差が生じていました。 また、...
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